嵐の相葉雅紀(28)が台湾、香港で大フィーバーを巻き起こした。メーンナビゲーターを務める映画「日本列島

 いきものたちの物語」(出田恵三監督、来年2月4日公開)の世界初公開となるワールドプレミアがこのほど、台湾、香港で行われ、相葉はいずれも参加。先に訪れた台北の空港には約1000人、次の訪問地、香港の空港には約2000人のファンが集まった。

 このフィーバーの最中、相葉は積極的に子供と触れ合っていた。プレミアに台北市在住の小・中・高校生250人を招待。また、同市内の小学校を訪問した。映画のPRはもちろん、台湾で行われている東日本大震災被災地への募金活動に対する感謝の気持ちも伝えたい。世界に向け、日本の元気を伝える観光立国ナビゲーターも務める嵐メンバーとしての意向もあった。「明るくウエルカムな感じだったので、テンションが上がっていろいろしゃべりました」。同映画を配給する東宝は台湾、香港での上映に向けて交渉中で、相葉は「上映が決まれば、ぜひまた足を運びたいです」と話している。