タレント西川きよし(66)が20日、大阪市中央区のファミリーマート南船場店で、所属の吉本興業コラボレーション・セレモニーに出席した。同店舗には特設ステージが設けられ、随時、吉本の若手芸人によるライブが行われる。オープンだったこの日午前、こけら落とし公演が行われ、きよしがあいさつした。やすし・きよしとして一時代を築いた漫才時代を振り返り、きよしは「僕らの若いころは、舞台というものが少なかった。ここから将来の大スターが生まれてほしい」。また、やすしさんが存命なら「きっとコンビニやから『値段はやす(安)し、買いにき(来)よし』いうて、アピールすると思います」と話した。