女優沢田雅美(63)が胃がんのため胃の3分の2を摘出する手術を受けていたことが4日、分かった。所属事務所が認めた。

 沢田は3月中旬に夫の検診に付き添った際、ついでに検診を受けたところ、胃がんが見つかった。これまで自覚症状はなく、沢田も驚いたという。4月3日に摘出手術を受け、経過は順調。現在は自宅で療養している。手術のため4月の大阪・新歌舞伎座「かたき同志」は降板したが、8月の舞台「三婆」で復帰する予定。