原則、義務教育終了で卒業する“成長期限定ユニット”さくら学院が5日、都内で転入生と新制服を初披露し、2013年度の新生徒会長を発表した。

 新入生として、白井沙樹(12)と山出愛子(10)の転入が紹介され、メンバーは12人に増えた。また13年度の生徒会長には堀内まり菜、パフォーマンス委員長には飯田來麗(らうら)、トーク委員長には杉崎寧々、ムード委員長には佐藤日向が選ばれた。さらに公演中のファッションショーでブレザーがベージュ、スカートが青と白のチェック柄になった新制服も初お披露目された。

 転入生の山出は「身長132センチになりました。すごく緊張してるんですけど、精いっぱい頑張ります。皆さんよろしくお願いします」。白井は「さくら学院のことが大好きなので、入ることができて、とてもうれしいです。メンバー皆がキラキラ輝いていて、近づけるよう頑張ります」と話した。

 一方、新生徒会長の堀内は「ここに集まったメンバーで絆をつなぎ、絶対に大きな桜を咲かせます。応援もよろしくお願い致します」とあいさつした。