名物番組の舞台版「平成名人劇場

 西川きよしの会」が13日、大阪・なんばグランド花月で行われ、西川きよし(66)が長男西川忠志(45)と初漫才に挑戦した。

 父以上に律義でマジメな忠志の性格をネタに、きよしが「あんた、まじめすぎんねん」。きよしによると、3週間前、台本をもらってから、毎日、けいこをしていたといい、遅くに帰宅した忠志が、きよしを起こすこともあったという。

 きよしは「たいがい、けいこ好きな僕ですけど…」と、生真面目すぎる忠志には、困惑していた。