元男闘呼組、前田耕陽の妻で昨年1月、子宮筋腫の手術を受けた漫才師海原ともこ(41)が2日、大阪市内で、涙ながらに第2子の妊娠5カ月を報告した。すでに長女(6)がおり、第2子は11月中旬出産予定。男女は分かっていない。

 この日は、妹で相方のやすよ(37)西川忠志(45)とともに、テレビ大阪の新昼帯番組「大阪発☆しゃべるランチタイム

 なにしよ!?」(8日スタート、月~金曜午前11時59分)発表会見に出席。席上、司会者から話を振られ、ともこは突然「ちょっとおなかが大きくなっております!」と、威勢良く話し始めた。

 ところがすぐに、術後で、しかも高齢での妊娠に感極まったのか、涙で声を詰まらせた。やすよがすぐに引き継ぎ、「隠してるというか不安もあったので…。高齢ということもあって、お医者さんも安定期に入るまではっておっしゃったので、発表できませんでした」と、新番組発表の席上での妊娠報告にいたった経緯を代理で説明した。

 ただ、涙の妊娠報告も、すぐ笑いへ変化。ともこは「いや、でも、おかげさまで、前の子(長女)を生んだ時に23キロ太って、戻ってなかったので、誰にも気づかれませんでした。みんな『太った?』って」。医師からも「5キロ以上太るな」と指示されているそうで、病気よりも、増量が敵のようだ。

 また、ともこは、今後の仕事について「せっかく番組を始めさせてもらったし、他の番組もあるので、もう『見苦しい』と言われるまで、ギリギリまで続けます」と話していた。