女優有村架純(20)が27日、都内で開かれた所属事務所のファンイベント「フラームガールズパーティー

 VOL・2」に出席し、「聖子ちゃんカット」との別れを惜しんだ。

 有村は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(月~土曜午前8時)で小泉今日子演じるヒロインの母親、春子の若き日を、歌手松田聖子が80年代前半にしていた髪形「聖子ちゃんカット」のカツラをかぶって演じている。

 番組側には、視聴者から「似合っている」「かわいい」「なつかしい」などの声が届いており、有村の知名度も大いに高めた「聖子ちゃんカット」だが、プライベートでもしようと思ったことがあるか聞かれると、笑顔で「ないです」と即答した。

 一方で「最初は見慣れないので変だな、と思ったんですが、だんだん愛着がわいてきました。『あまちゃん』の撮影があと1日で終わってしまうので、カツラを脱ぐのが嫌ですね」と続けた。

 「あまちゃん」の演技が評判になっていることについては、「ブログに『見たよ』とか『すごく良かった』などと感想をコメントしていただけたりすると、春子という役をいただけて良かったなと思います」と充実した表情で話した。

 この日、同じ事務所に所属する野村麻純、小篠恵奈、藤原令子らとともに、ファンとゲームをするなどしてパーティー形式で盛り上がった。