男性デュオＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡの所属事務所は９日、公式サイトで、同日発売の週刊文春に掲載されたＡＳＫＡ（５５）が覚せい剤吸引疑惑について語った記事について「弊社は一切関知しておりません」と否定した。

　「週刊文春１０月１７日号の記事ついて」と題し「いつもＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡを応援いただきありがとうございます。このたび、週刊文春１０月１７日号に掲載されたＡＳＫＡのインタビュー記事について、弊社は一切関知しておりません。現在、事実関係を確認中ですが、ファンの皆さま、また関係者の皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと、深くおわび申し上げます」との文書をアップした。

　ＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡの公式サイトでは、８月１日に同日発売の週刊文春に掲載された覚せい剤吸引疑惑を否定し、９月２７日にもＡＳＫＡ本人のコメントとして「記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」という反論コメントをアップし、報道を否定している。