TBS系で2日に放送された日本シリーズ第6戦の視聴率が関東地区で28・4、仙台地区で42・7%(いずれもビデオリサーチ調べ)だったことが5日、分かった。

 楽天のエース田中将大投手(25)が優勝をかけて先発したが、今季初の黒星を喫した。関東地区の瞬間最高視聴率は38・1%で、午後9時49分に記録した。

 また、SMAP木村拓哉(40)主演の同局系ドラマ「安堂ロイド」(日曜午後9時)の3日放送の第4話は10・3%だった。同時間帯にテレビ朝日系で日本シリーズ第7戦が中継され、放送時間が重なったことで、数字を落としたとみられる。