EXILEのMATSU(38)による主演舞台「歌姫」(3月21~30日、東京・赤坂ACTシアター)の制作発表が28日、都内で行われた。

 昭和30年代の高知県を舞台にした純愛人情ドラマで、これまでに2度舞台化され、ドラマ化された際はギャラクシー賞に輝いた名作。今回は劇団EXILEとして上演し、リーダーHIRO(44)がゼネラルプロデューサーとして関わり、MATSUは「プレッシャーもあるが一生懸命にやるだけ。とても気合が入っている」と出演者の気持ちを代弁した。

 囲み取材の対応は、共演のモト冬樹(62)がリードした。かとうかず子と夫婦役を演じるが、「(かとうの元夫)そのまんま東と間違えられないようにしないと」「EXILEで踊ったら2分が限界。それ以上は無理」と言い、取材陣を笑わせた。ほかにEXILEのKENCHI、谷村美月らが出演。