重度の肝硬変で入院している元女流棋士でタレントの林葉直子(46)が5日、ブログで久しぶりに素顔を公開した。

 病気のため一時は体重が38キロにまで激減したことを明かしていた林葉。やせ細った自身の身体について、ブログではこれまでも自虐的に「ガイコツ」などと表現していたが、「これが現在の私です」と素顔を公開。「え~、ぶっちゃけドキドキしております。相変わらず痩せ細ってはいますが、なにしろ、毎日これを見ているので、本人も周りも見慣れてしまっているのですね。実際のところどうなんでしょうか?」と不安げに問いかけたが、本人曰く「ざわちんテクニックを使って、七難は隠しております」というメークのおかげか、血色も良さそうに見え、笑みをたたえたその顔は元気そうな印象だ。

 「あと体重も少しは増えてきてますし、手の浮腫みも落ち着いておりますねえ。うん、いい感じです」と、良好な体調を報告。ただ、肝臓移植手術の可能性については「私の身体がそれに耐えられるかどうか、はっきりしたことはまだわからないのです」とつづっている。