ロックバンドGLAYのギタリストHISASHI(42)が8日、芸能人など有名人がプライベートを阻害された場合などに用いられる「有名税」について、自身のTwitterで不快感を示した。
多くの人から注目を集める芸能人。マスコミからの取材やパパラッチといったものばかりでなく、最近ではネット上での誹謗(ひぼう)中傷や過激なバッシング、また、Twitter等での目撃情報や個人情報の漏えい騒動も後を絶たない。今月7日深夜にはエアーバンド、ゴールデンボンバーの樽美酒研二が、飲食店で食事をしていた一部始終を店員と思われる人物によってツイートされたとして、「なんか、非常にあと味悪い
むしろ、嫌な印象だ
一体なぜ店員がそういう事をつぶやくんだ?
そういう指導はされてないのか?
接客業の経験がある僕としては理解できん」と、自身のブログで不満を爆発させたばかりだ。
今回の後輩バンドメンバーの騒動を受けてか、HISASHIは「有名税という表現が大嫌いです♪」とツイート。芸能人はプライベートを侵害されても仕方がないとする世間の風潮に異議を唱えた格好だ。