来年の大河ドラマ「花燃ゆ」で幕末の長州藩士、久坂玄瑞を演じる東出昌大(26)が19日、山口・萩市にある久坂ゆかりの地を訪れた。

 「今日は、久坂さんのところにあいさつに来た。この役をやらせていただきますという誓いを強くした」。

 さらに「松下村塾とかいろいろ見たが、こういう街から明治維新、日本引っ張る多くの人々が生まれたということに感動している。その熱量というのはすごかったと思う」と感動していた。

 久坂を演じるにあっては「信念を持って懸命に生きる姿、強さを表現したい」という。