10月よりスタートするテレビ東京系ドラマ「玉川区役所

 OF

 THE

 DEAD」の設定が既存の漫画作品に似ていると「いでじゅう!」「今日のあすかショー」で知られる漫画家モリタイシさんらがTwitter上で指摘している。

 同ドラマとの類似が指摘されているのは、福満しげゆきさんによる漫画作品「就職難!!

 ゾンビ取りガール」。

 どちらもゾンビの存在が日常化した日本が舞台で、ゾンビの捕獲を仕事とする主人公と新人女子の恋模様などを描いたコメディーだ。

 福満さんの友人でもあるモリさんは11日、同ドラマについて取り上げたニュース記事を引用したうえで、「福満さんのやつじゃないの?

 オリジナル脚本…?」と困惑を示す。また、福満さんに連絡をとった結果本人はドラマについてなにも知らなかったことを報告した。

 他にも、似ていることを指摘する声はあるが、10月に始まるドラマ。実際はどんなテイストで、どんな内容になるのかは、始まってみないと分からない。

 モリさんも、その後、「個人的には設定似すぎじゃないかなと思うけど人によっては意見別れるところかもしれません」とフォロー。「せめて話題になってゾンビ取りガールがちょっと売れるとか、なって福満さんの心が多少穏やかになれば良いなあと思います」と語っている。