女優足立梨花(21)が17日、東京・六本木ヒルズ展望台で行われた映画「ポケモン・ザ・ムービーXY

 破壊の繭とディアンシー」と同時上映の「ピカチュウ、これなんのカギ?」のPRイベントに出席した。劇中で声優を務めている。

 映画が累計来場者200万人を突破したことを受けて「本当にすごい。私も小さいころからポケモン大好きでした」と大喜び。だが、同所で今月31日まで開催されている「ピカチュウカフェ」を訪れた親子連れたちが見守る中、私的な悩みを吐露した。「プライベートでピカチュウみたいなパートナーがほしいです。200万人にも来ていただいたのに、私には1人も(恋人が)いないんです。こんなことを子どもたちの前で言っても、みなさん困っちゃいますよね」。関係者たちを笑わせた。

 この日は、ピカチュウとともに、ピカチュウ風の耳を付けたメイド服姿で登場。親子連れたちのテーブルに、料理を運んだ。「制服フェチなんです。バイトも初体験なので、かわいい制服が着られてうれしい」。一番好きなポケモンはミュウだと言い「中学生くらいまで、ミュウのぬいぐるみを抱き枕にして寝ていました。白いミュウが黒くなるくらいまでずっと一緒でした」と明かした。