タレントの梅宮アンナ(41)が27日、自身のブログを更新。今年7月に、第1子を妊娠した当時に周囲から中絶を勧められていたことを告白したブログ記事がネット上で話題になっているとして、その驚きをブログにつづるとともに、日本のマスコミ報道について「何故かいつも暗い伝え方かな」と、疑問を示した。

 7月23日付のブログで、28歳で長女を妊娠した当時について振り返ったアンナは、当時はモデルとして全盛期だったため、妊娠は祝福されず、「誰ひとり祝福しなかった。。親も会社も。。親は言った。。諦めなさいって。。仕事どうするのって!!今だから言えるけど、それはそれは、大変だったんだよね。。」と、明かしていた。

 同ブログ記事の内容について「子どもが可哀想」などとネット上で物議をかもしているとして、梅宮は今月に入って一部週刊誌の取材を受けたことを報告。記者からネット上での反響を聞き、「子供について皆さんとても心配する様子で。。なんでそんなに心配するんだろう??」と不思議がったアンナは、中絶の話についてすでに親子間で話しており、「私は、何でも言ってきたから。。」と、教育方針について語った。

 また、アンナはこうした芸能人のゴシップについて日米の違いを指摘。ハリウッドセレブのゴシップニュースについては、「やるコトなすコトが、面白いじゃないですか。。。表現が明るいしね。変なコトしても、ビックリするコトやらかしても、、芸能人だから仕方ないわよ~って笑っている感じよね。。アメリカ人って。。それでいいんじゃないかと。。。」と、自身の考えを示し、対照的に日本のマスメディアについて「日本のマスメディアがもっと世の中の最先端を行き、国際的な感覚を意識すれば、もっと表現が変わるのになって。。。何故かいつも暗い伝え方かなって。。」と、チクリと刺した。