尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(67)が30日、散歩中の歩道で転倒し、顔面を強打して負傷。予定されていた写真撮影などの仕事をキャンセルしたことをブログで報告した。

 「遂に、ついに派手派手にやっちいました~お昼赤坂、食後の散歩中に、歩道のでぱった敷石に、思いきりひっかかり転んで顔面強打」と報告した尾木氏。掛けていたメガネはぺちゃんこにつぶれ、眉間には深い傷を負い出血、鼻からも出血するなど決して軽くないけがだったことを明かした。

 何より、尾木氏は先月15日に脊椎狭窄(きょうさく)の手術を受け、同月25日に退院したばかり。「しまった!!これはヤバい!!首の骨がまだつながってないのに!?」と焦った尾木氏はすぐに手術を受けた病院に直行。幸いにも首や脳などには異常なしと診断され、「良かった良かった!!おお安心です!」とつづった。

 ただ、顔ばかりはひどい傷のため、写真撮影等の仕事は「平身低頭お詫びしてキャンセルさせていただきました」とのこと。それでもバラエティー番組にはこのままの顔で出演する意向のようで、「気にしない気にしない!?

 これで行きますよ

 ありのままの尾木ママですもの?」とつづっている。