タッキー&翼の滝沢秀明(32)が27日深夜、「今井翼のto

 base」にメニエール病で療養中の相方である今井翼(33)の代役として4週連続で生出演。26日に放送された「日テレ系音楽の祭典

 ベストアーティスト2014」でコラボした後輩との舞台裏を語った。

 「ベストアーティスト」に今井の代役として滝沢とコラボした後輩は、嵐の相葉雅紀(31)、KAT-TUNの亀梨和也(28)、関ジャニ∞の横山裕(33)、NEWSの増田貴久(28)の4人。さらにバックダンサーとしてHey!Say!JUMPがついた。

 滝沢は特番当日、本番前に病床の今井から「今日はごめんね。よろしくね」と電話がきたといい、コラボする後輩にも1人1人電話があったことを告白。

 コラボした曲「夢物語」を踊るのが初めてだという後輩らに滝沢は当日、振り付けを教え込んだというが、全員そろってのリハーサルは出来なかったという。しかし、不安な気持ちの滝沢を安心させるかのような後輩の姿を目にしたと告白。自身の楽屋の隣が関ジャニ∞だといい、そこから「50回くらい『夢物語』の曲が流れてきた」というが、横山が1人で繰り返し振り付けを覚えていたと感動した。また相葉とは「(相葉が)嵐デビュー前以来、15年ぶりくらいに一緒にステージに立った」と感慨深げに語った。

 ステージに上がる舞台裏では、すでにグループでデビューしていて、滝沢いわく「言うてもスターですよ」という後輩が緊張していたといい、ステージに上がる直前には番組スタッフや出演者から「いってらっしゃい」と大きな拍手も受けたといい、滝沢は「温かい感じで良いステージだった」としみじみ振り返った。