タレントの小池栄子が所属していた芸能プロダクション「イエローキャブ」は13日、自己破産申請の準備をしていることを明らかにした。

 帝国データバンクによると、負債総額は約4億円。イエローキャブは1980年に創業。タレントの発掘と育成を手掛け、細川ふみえ、雛形あきこらが所属していたが、タレントの移籍や番組製作部門の不振などから、厳しい経営を強いられていた。

 ことし1月末に主力タレントの小池らとの契約が満了となり、自己破産の申請を決めたという。