嵐の櫻井翔(29)主演映画「神様のカルテ」(深川栄洋監督)が27日、初日を迎え、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で舞台あいさつを行った。全国321スクリーンで封切られ、興行収入30億円突破を見込む好スタートを切った。

 今年公開の実写日本映画で興収30億円を突破した作品は、「GANTZ」(1月公開)「SP

 革命編」(3月公開)の2作品だけ。このうち「GANTZ」が34億5000万円でトップだが、主演は同じ嵐の二宮和也。嵐メンバー2人が先頭に立って、今年の映画界を盛り上げている形だ。