生田斗真(28)が17日、都内で開催された主演映画「脳男」(滝本智行監督、2月9日公開)の完成披露試写会に登壇した。

 感情を持たない殺人者を演じた生田は「この映画、気合が入ってます。全てを掛けてきました」とPR。昨年1月から半年間かけて、格闘技の訓練と体作りをしたといい、さらに「死んだ目」を表現するために引きこもり生活をしたことを明かした。生田は、「ソファの上で何時間も動かないとか、そういう生活をしました。大変でしたけど、それぐらいやらないと演じきれるとは思わなかった」と話した。

 イベントでは、名前を入力すると脳内イメージが表示さる、脳内メーカーで生田の脳内イメージが会場に公開されたが、「遊」が多くを占め「金」「働」が少しという、イメージを見ると生田は、「幸せそうな生活ですね。わんぱくで良いですね。だいたい合ってます」と笑顔を見せていた。

 ほかに、松雪泰子(40)江口洋介(45)二階堂ふみ(18)太田莉菜(25)滝本智行監督(46)が登壇した。