アニメ映画「THE

 LAST(ザ・ラスト)NARUTO

 THE

 MOVIE」(小林常夫監督)初日舞台あいさつが6日、東京・新宿バルト9で行われた。

 原作の漫画「NARUTO-ナルト-」の作者・岸本斉史氏(40)が、来年8月公開の新作映画について言及した。

 岸本氏

 ナルトの息子・ボルトとサスケの娘・サラダ、そしてナルトとサスケが出るストーリーを考えています。ボルトの必殺技は考え中です。

 配給の東宝によると、午後3時の段階で、興行収入(興収)14億7000万円を記録した、12年7月公開の前作「ROAD

 TO

 NINJA-NARUTO

 THEMOVIE-」対比175%を記録。シリーズ10作目で史上最高成績の興収20億突破を目指せる大ヒットスタートになったという。

 原作は、11月10日発売の漫画誌「週刊少年ジャンプ」で15年にわたる連載が完結したばかりで、来年春に「新編『NARUTO-ナルト-』(仮)」が、短期集中連載として始動する予定。