映画「バンクーバーの朝日」(石井裕也監督)の初日舞台あいさつが20日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われ、勝地涼(28)がロケセットを破壊していた裏話を亀梨和也(28)に暴露された。

 亀梨が「セットを壊してたよね」と話を向けると、勝地はバツが悪そうに認めた。

 「(シーン撮影が)終わった後に座ろうとしたら、周りにある小道具を全部ガラガラガラと(崩した)。すごくいいシーンを台なしにしてしまうところだった」

 映画の名場面でもある長回しだったが、撮影後だったため、大事には至らなかった。