タレント大東めぐみ(36)が11日昼、東京・渋谷区宇田川町の交差点でワゴン車にはねられ、足の骨を折るなど全治3カ月の重傷を負っていたことが12日、分かった。

 警視庁渋谷署の調べでは、11日正午すぎ、大東が交差点の横断歩道を青信号で1人で渡っていたところ、右折してきたワゴン車にはねられたという。大東は病院に運ばれたが、足の骨を折るなど重傷。すぐに入院した。ワゴン車を運転していたのは運送業の男性(28)で、渋谷署は自動車運転過失致傷の疑いで調べている。

 大東はテレビ番組のロケに向かう途中で、所属事務所は「本人は大きなショックを受けています。しばらくは入院が必要で、関係者にご迷惑をおかけします」とコメントした。88年に歌手デビューし、その後「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」のアシスタントや「ごちそうさま」などバラエティー番組で活躍。98年にプロ野球近鉄の大久保秀昭選手(現社会人野球新日本石油監督)と結婚。育児をしながら番組コメンテーターやリポーターとして活躍している。