KARA、少女時代に続くK-POPの女子9人組アイドルグループ、AFTERSCHOOL(アフタースクール)が日本デビューすることが2日、分かった。8月17日にエイベックスからデビュー曲「Bang!」を発売する。母国韓国では09年度に、Rain(ピ)やBIGBANG、少女時代らが受賞してきたソウル・ミュージック・アワード新人賞を獲得。韓国版紅白歌合戦と呼ばれる「DREAM

 CONCERT」にも、10、11年と2年連続出演した逸材だ。

 アフタースクールのキャッチフレーズは「3S」。9人全員が身長167センチ以上のモデル体形で、ダンスパフォーマンスの技術も高い。「SUPER

 SEXY」「SUPER

 STYLE」「SUPER

 SHOW」の3Sというわけだ。同じ9人組の少女時代に勝るとも劣らない、美形とプロポーションだ。

 メンバーのユイ(23)は、チャン・グンソク主演の大人気ドラマ「美男(イケメン)ですね」にヒロインのライバル役で出演するなど、日本の韓流ドラマファンの認知度も高い。一足先に3月5日の代々木第1体育館での東京ガールズコレクションにもゲスト出演した。4月27日発売の安室奈美恵の新アルバムの楽曲「make

 it

 happen」でもコラボレーションするなど、すでに各方面で注目されていた。

 リーダーのカヒ(30)は「海外初デビューを日本でできることは本当に光栄です。韓国での『魅力的なパフォーマンスグループ』というイメージを、日本の皆さんにも伝えられるように頑張ります。早く会いたいです」とコメントした。デビューに先駆けて、7月17日に東京・赤坂BLITZでソロライブを開催する。