今年のオリコン年間ランキングが18日、発表され、AKB48がシングル部門トップ5を史上初めて独占するなど、今年のアーティスト最多の7冠を達成した。年間売り上げ162・8億円はSPEEDが持つ女性グループ史上最高記録を更新するなど、多数の部門で記録を塗り替えた。
AKB48が2011年の顔と呼ぶにふさわしい勢いを数字で実証した。AKB48が1位に入ったのは、シングル、アルバム、ミュージックDVD、ブルーレイの音楽ソフト総売上金額「アーティスト別トータルセールス」、シングル部門「売り上げ枚数」「売り上げ金額」「アーティスト別売り上げ金額」、ミュージックブルーレイ部門「売り上げ枚数」「売り上げ金額」「アーティスト別売り上げ金額」の7部門。
記録ずくめの2011年だった。今年発売のシングル5枚はすべてミリオンセラー。年間シングルランキングの歴代記録だった78年ピンク・レディー、88年光GENJI、09年嵐のトップ3独占を一気に塗り替え、史上初のトップ5を独占。年間シングル総売り上げ734・6万枚は、95年Mr.Childrenが持つ史上最多記録663万枚を更新した。「アーティスト別トータルセールス」162・8億円は98年SPEEDの111・5億円を上回り、女性グループ史上最多記録を更新。女性グループによる「アーティスト別トータルセールス」1位は、78年ピンク・レディー以来33年ぶり史上2組目の快挙を達成した。
この数年続くAKB48の快進撃は止まらない。総売上額は昨年70・9億円から約2・3倍の162・8億円、同売り上げ枚数は昨年412・5万枚から約2・2倍の891・1万枚。デビュー以来最高だった昨年の音楽ソフトの総売上額、枚数の記録を大幅に塗り替えた。
メンバーも数字での人気の実証に大興奮。大島優子(23)は「本当にビックリしました。こんな記録を出せるグループになれるとはホントに思っていなかったので、光栄に思います」。篠田麻里子(26)は「やっとじゃないけど、これまで賞をもらうことがなかなかなかったので、すっごいうれしいです」。高橋みなみ(20)は「皆さんにちょっとは認めてもらえたのかなっていう気持ちもします」と喜んでいる。




