69歳の誕生日を迎えたザ・ドリフターズの加藤茶が1日、埼玉県越谷市のベルヴィ

 ギャザホールで、昨年6月に結婚した46歳下の綾菜さん(23)と挙式した。式後にツーショット会見し、神田うのデザインの純白ウエディングドレス姿の新妻を初お披露目した。ドリフ仲本工事(70)徳光和夫(70)ら芸能関係者や親族など約230人が出席した。

 ドレス姿の新妻を目の当たりにした加藤は、緊張の面持ち。「あらためてほれ直しました」とデレデレ。式では、結婚指輪を間違えて右手の指にはめてしまうハプニングも。半年の結婚生活を経た現在も「大事にしていかなければ」と気を引き締め直していた。

 2人は「チータン(加藤)」「アータン(妻)」と呼び合う仲。披露宴でのケーキカット前に、初めての共同作業“幸せのペッ”も見せてくれた。

 新婚生活は完全に夫人がリード。加藤は「いろいろ命令される。風呂が早過ぎると、『もう1度』と言われる。犬と一緒。飼いならされている」と明かした。

 それに比べ、綾菜さんは冷静そのもの。「年の差は全く感じない。ただ歩くのが遅いだけ」とジョークも。結婚決意のきっかけは「誠実なところ。付き合うまで半年間待ってくれた。じっくり時間をくれた」と振り返った。

 子作りについても「子供は2人ほしい」とリードすると、加藤も「70歳過ぎてから2人ですか。記録を作りたい」と意欲をみせた。

 今日2日、新妻の両親も連れ4人で、沖縄に“新婚旅行”に出掛ける。