NHK新潟放送局の元キャスター大西蘭(27)が、グラビア&DVDに初挑戦する。新潟のおいしい米とモチ、日本酒で成長したFカップ90センチの美白バストを、日刊スポーツは“モチカップ”と命名。元NHK山形放送局キャスターの“スイカップ”古瀬絵理(34)の後釜に名乗りを上げた。

 大西は昨年1月「堅めの仕事が多かった。バラエティーなどに出て幅を広げたかった」と上京したものの、「自分でないといけない仕事がなかった。個性を出さないと」と悩み、巨乳と白い肌を押し出しての転身を決意した。実は以前から、富山短大経営情報学科教授の父紀夫さんに「やればいいじゃん、胸を」とグラビア挑戦を勧められていた。「私が3姉妹の真ん中という女所帯。家の中は下着で歩き回るオープンな家庭」(大西)で、父もグラビアデビューを喜んでいるという。

 セブ島でのDVD撮影を終えた大西は「昨年の12月は、大好きな新潟のお酒でバストが2センチ成長しました。新潟時代は寒ブリ漁や農作業など、体を張った取材もしたので、バラエティーOKです。最終的にはマルチに幅広くやりたいです」と“モチカップ”を揺らせて意気込んだ。

 ◆大西蘭(おおにし・らん)1984年(昭59)9月24日、富山県生まれ。新潟大教育人間科学部卒業後、NHK新潟「新潟ニュース610」やテレビ朝日系の新潟テレビ21「スーパーJチャンネル新潟」で、キャスターやリポーターを務めた。156センチ。スリーサイズはB90-W58-H85センチ。