スイカップの愛称で知られるフリーアナウンサー古瀬絵理(34)が、17日午前1時40分に都内の病院で、第1子となる3411グラムの長男を出産したことが同日、分かった。関係者によると、産気づいてから出産まで16時間38分ほどかかったとされるが、母子ともに健康という。

 関係者によると、赤ちゃんと対面した古瀬は、母になった喜びで胸がいっぱいの様子で「私好みの奥二重。かわいい息づかいやピクピクとした動き。大人よりもちょっと高い体温に癒やされ、いつまで見ていても飽きない」「私たちを選んで来てくれた宝物を大事に、たくましく育てていくつもりです」などと話しているという。

 NHK山形放送局キャスター時代から豊かなバストが話題になり、グラビアや写真集でも活躍した古瀬は、昨年8月上旬に8歳年上の一般男性と結婚した。同9月には当時、レギュラー出演のMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」で、夫について「南国の太陽のような人」と語り、妊娠していることも明かした。関係者によると、夫は長時間の出産時も立ち会い、そばで背中をさすり続けるなどして、古瀬を支えたという。