元日本テレビアナウンサーで、4月からテレビ朝日系番組で司会を務めている西尾由佳理(34)が、今度はフジテレビに進出した。BSフジの情報番組「THE

 コンパス」(土曜午後9時、28日スタート)でメーンキャスターを務めることになり14日、東京・台場の同局で行われた制作発表に出席した。

 かつて人気を二分した高島彩(33)が巣立ったライバル局での初めてのレギュラー番組出演…。硬い表情の西尾は、会見会場に入るや、つまずいて転びそうになった。もっとも、それで緊張がほぐれたのか「新しい形の番組に携われてうれしいです。世の中に無関心にならず、意見を持って皆さんと番組を作りたいです」と、笑顔のまま堂々と話した。

 BSとはいえ、元日テレのエースを起用するには、フジ側の英断もあった。同番組の宗像孝プロデューサーは、朝の情報番組「とくダネ!」のチーフプロデューサーだったが、日本テレビ系「ズームイン!!SUPER」の司会を務める西尾のファンだったという。「いつか一緒に仕事をしてみたいと思ってました。日本で1、2位を争う女子アナウンサーですからね」。

 西尾は、今月1日からはテレビ朝日系情報番組「ヒットの泉」で、フリー転身後初のレギュラー司会を務めている。同番組でも関係者に「西尾ファン」がいたことで起用が実現。今後、他局でも同様の現象が起きる可能性もある。

 「THE

 コンパス」では、フェイスブック、ツイッターを利用し、視聴者から寄せられた意見にスタジオで議論を展開していく番組。議題にしたいテーマを聞かれると、西尾は「自然を守ることと、経済成長の両立はできるのか。皆さんの意見を聞いてみたいです」と熱弁した。