お笑いタレントのもう中学生(29=以下、もう中)と、おかもとまり(22)が“破局”していたことが8日、分かった。2人は今年3月に一部で「熱愛」と報じられたが、互いに童貞&処女キャラという事情もあり、双方とも表向きは友人関係と強調した。しかし、互いに恋愛感情は認めるなど、周囲からは事実上「交際中」とみられていた。だが、そうしたプラトニック・ラブにもピリオドが打たれたようだ。

 2人は共演をきっかけに今年初めごろから急接近。東京・恵比寿などで食事したり、映画を見に行くなどデートを継続していた。もう中の誕生日でもある今年2月14日のバレンタインデーにもツーショットで食事をしていた。

 だが、3月の熱愛報道後、もう中は「すごく仲の良いお友達」と話し、おかもとも「とても親しい友人」と述べ、恋愛関係は否定した。一方で、もう中は4月下旬のイベントで恋愛感情を聞かれ「あると思います」と断言。おかもとも6月のテレビ番組で、30歳になったもう中に告白されたら「付き合いたいですよ」と話す“不思議な関係”でもあった。その背景を関係者は「もう中は30歳まで彼女を作らず童貞を守ると宣言しており、おかもとも処女を公言しているため、事実上付き合っていても、恋愛関係を認められない事情があった」と説明した。

 しかし、次第にその関係もギクシャクし始めていた。2人の間で、正式に交際を公にするかどうかという部分で、意見が食い違ったとの情報もあるが、中学生が友人に冷やかされ、好きな女性と会話しづらくなるように、もう中は周囲の目を気にし、おかもとと連絡を取ることをためらうようになったという。もう中が30歳になる来年2月14日まで関係が続いていれば堂々と恋愛を公言できていたかもしれないが、今ではその可能性もなくなった。

 もう中はこの日、都内で開かれた子育てイベント「パパパークin六本木ヒルズ」に出演した。おかもとについては語ることはなかった。