巨人が2年連続35度目のセ・リーグ優勝を決めた22日、芸能界の巨人ファンも歓喜した。日本テレビ系のスポーツ番組でリポーターを務めるKAT-TUNの亀梨和也(27)は、デーゲームの阪神-ヤクルト戦で、阪神が敗れて巨人の優勝が決まるや、いち早くコメントを発表。「原辰徳監督がMVP」と評した。

 今シーズン一番活躍が印象的だったのは、原監督。愛のあるムチのような打順変更も多かった。村田修一選手を9番にしたり。もし僕が監督だったら、たとえゲームだとしても絶対にできないですよ。まさに総力戦。家族と一緒で、みんなで補いながら、バランスとって安定させていくのはすごいと思いました。

 昨年王者としての戦い方も印象的でした。育成から生え抜きのすごい選手も出てきて、先を見越す余裕を感じられた。今年はCSも楽しみですね。阪神はもちろんですけど、広島も今は勢いがある。今はドラマの撮影中なんですけど、朝起きて新聞を読むのが習慣なので、台本を読む前に、野球の情報を入れてしまっています。

 今日はビールかけの取材もしました。ビールのにおいって、翌日も抜けないんです。明日はドラマの撮影で、多部未華子ちゃんと一緒のシーンなので、そこはご了承いただきたいですね。