タレント松居一代(56)が21日、東京・スペースFS汐留で行われた山田洋次監督(82)の新作「小さいおうち」(25日公開)の試写会で、夫船越英一郎(53)にも伝えていない秘密を明かした。同作が家族の秘密を描いていることからゲスト登壇し、首にかけられたネックレスが米高級ブランド、ハリー・ウィンストンのものだと告白。「昨年、私の投資人生で最高益をあげました。財布は主人とは別。自分のお金で、内緒で購入させていただきました」と説明した。

 その後、松居は日刊スポーツの取材に応じ、ネックレスがダイヤをつないで合計28カラットになるしろものであることを明かした。これだけで推定6000万円だが、「昨年の投資での最高益でマンション5個は買えますかね」とも言った。

 原資は圧力鍋、マツイ棒など自身がプロデュースした20種商品の売り上げで得た収入といい、「これからも海外の株を中心に投資を続けたい。私、失敗しないので」と、聞き覚えのあるせりふで締めた。

 イベントにはIMALU(24)、アニマル浜口(66)初枝夫人、娘でレスリング五輪メダリストの京子(36)も出席した。