関ジャニ∞大倉忠義(28)が22日、東京・新宿ピカデリーで行われた単独初主演映画「100回泣くこと」(広木隆一監督)の初日舞台あいさつに登壇した。桐谷美玲(23)やともさかりえ(33)らと並び、「うれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。

 同作の公開にあたり、大倉は主演の責任感から、精力的にPR活動に努めた。連続ドラマ収録と並行し、約1カ月で約100媒体の取材に対応。その効果と大倉人気もあり、全国の劇場から、「上映させて」とラブコールが相次ぎ、公開規模は150スクリーンから223スクリーンに拡大。大倉が公開後1週間で全国5都市12カ所の劇場を回ることも決まった。

 大倉はこの日も、数々のエピソードで観客を楽しませるなどして作品をPR。思い出にハワイロケを挙げ、「あちらの方々に話し掛けていただきましたが、愛想笑いしかできなかった。でも、すごく楽しかったです」と振り返った。