ベネチア映画祭で3日(日本時間4日)、特別招待作品「キャプテンハーロック」(荒牧伸志監督、7日公開)が上映され、声優を務めた三浦春馬(23)らがレッドカーペットを踏みしめて会場入りした。三浦にとって世界3大映画祭のレッドカーペットセレモニー参加は初めて。「すごくすごく光栄でうれしく思っています。驚きが感動に変わっています」と感激していた。上映後は10分間以上もスタンディングオベーションが続くなど好反応。三浦と原作の漫画家松本零士氏(75)と荒牧監督はガッチリと握手をかわしていた。