乃木坂46のメンバー8人が、東京・文京区のシアターGロッソで行われた出演舞台「墓場女子高生」(22日まで)の初日上演前ゲネプロに出席した。

 伊藤万理華(20)樋口日奈(19)能條愛未(21)斉藤優里(23)鈴木絢音(17)新内眞衣(24)井上小百合(21)伊藤純奈(17)が出席。

 劇中では、「う●こ」や「おしべとめしべが…」など、アイドルらしからぬセリフにも挑戦する。井上は「純奈とかが、アイドルでは言えないようなことを言ったりするので、それがすごく楽しみで、やっていて笑ってしまいます。本番で笑わないようにしたい」と話した。

 グループ最年長の新内は「24歳なので、女子高生になるのも7年ぶり。キャピキャピした感じが出せるように、ずっと女子高生の動画を見ていました」と話した。新内の演技について、実生活でも女子高生の伊藤純は「やっぱり、かいま見えるババア感はあると思います。やっぱり、1歩引いているというか…」とチクリ。同じくリアル女子高生の鈴木は「確かに今どきの女子高生って感じはしないけど、こういう女子高生もいると思うし、そういう意味ではありだと思います」とフォローしていた。

 柿丸美智恵、みのすけ、加瀬沢拓未、もう中学生も出演する。