乃木坂46の生駒里奈(21)が、出演番組での言動に対し一部視聴者から批判を受け、ブログで土下座謝罪した。

 生駒は9日放送のテレビ朝日系特番「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP」に出演。アニメやマンガのオタクとして知られるだけに、人気声優たちとの共演に終始ハイテンションだった。

 番組内では「ONE PIECE」のサンジ役、平田広明や、「NARUTO」の波風ミナト役、森川智之らから役の声で自身の名前を呼ばれる場面もあり、「ヤバイ!」「いやーもう、どうしましょう!」とメロメロ。さらに「ONE PIECE」エース役の古川登志夫に呼ばれた際には涙を流して喜んだ。

 こうした生駒の振る舞いは、ネット上では同じアニメファンからも「生駒ちゃんは唯一こちら側だww」「わかるよ生駒ちゃん…わかりすぎる…」と好意的に受け止められていたが、一方では「うるさい」「同族嫌悪」「黙れ」といった批判もあった。

 生駒は反響を受けブログを更新。「テレビを観ている全てのアニメ作品、声優さんを愛している方には、私が出てること、私の発言にいちいちイライラしたり、思わなくていい感情を起こさせてしまい本当に申し訳ありません」と、土下座する写真とともに謝罪。なるべくファンに不快な思いをさせないように努めたといい、人気声優から何度も名前を呼んでもらうという“役得”にも、「何回声優さんに名前呼ばれてんだよそこにいんな帰れっ!!ですよねーその時、心の中で謝りました、、、」とつづった。