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特別賞

長男天願氏、今村監督の遺志受け継ぐ

特別賞を受賞した今村昌平監督の昭子夫人。左は天願大介、右は李相日監督(撮影・長谷川元明)
特別賞を受賞した今村昌平監督の昭子夫人。左は天願大介、右は李相日監督(撮影・長谷川元明)

  今年5月に亡くなった今村昌平監督(享年79)に特別賞が贈られ、妻今村昭子さん(72)、長男で映画監督の天願大介氏(47)が出席。天願氏は今村監督が創設した日本映画学校出身者で、今年の作品賞を受賞した李相日監督から花束を贈られた。あいさつに立った天願氏は「監督が死ぬと作品が残ると言われるが、父が創設した日本映画学校から多くの人が巣立った。卒業生が参加しない映画はないと言われるほどで、残された者としては、今後もこの学校を続けていきたい」と、父の遺志を受け継ぐ決意を表明した。

[2006年12月29日 紙面から]



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