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フジ腕章作りチアリーダー盗撮、男を逮捕

 自作のフジテレビの腕章を付けて、東京ドームで行われている都市対抗野球の応援チアリーダーをビデオカメラで盗撮していたとみられる男が、警視庁富坂署に建造物侵入の疑いで逮捕されていたことが2日、分かった。

 1日、行われた都市対抗野球2回戦、トヨタ自動車-三菱重工長崎戦で、フジテレビの腕章を首からぶら下げ、フジテレビのロゴマークのシールが張られたハンディーカメラを持った男が、チアリーダーばかりを狙って撮影しているのを不審に思った観客が、フジテレビ視聴者センターに電話した。フジテレビの社員4人が東京ドームに行き、警備員とともに確認したところ、男は「自分で腕章やシールをつくった。チアリーダーの撮影目的だった」と“自供”。富坂署員に引き渡した。

 男は福岡市の無職小崎伸一郎容疑者(42)。調べによると、小崎容疑者は報道受付でフリーカメラマンと称して名刺を出し、身分を偽って観戦料金を支払わずに入場した疑い。富坂署では私印偽造、同使用の疑いでも追及する。

[2007年9月3日7時35分 紙面から]

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