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元彌の長女また休演、中国公演も同行せず

母の地元・大垣で公演を行った和泉元彌だったが舞台に長女の姿はなかった
母の地元・大垣で公演を行った和泉元彌だったが舞台に長女の姿はなかった

 元女優で妻の晶紀さん(39)と別居中の狂言師和泉元彌(33)の長女(5)が17日、元彌の母節子さん(65)の地元・岐阜県大垣市での公演を8日の岐阜県羽島市の公演に続き休演した。

 晶紀さんが2人の子を連れて実家に戻っているためで、元彌は長女が出演予定だった演目を急きょ変更して上演。舞台では狂言を解説するシーンで動物の鳴きまねをし「最近大変そうだからどうかなっちゃったとか思わないで下さいね」と離婚騒動を自らネタにして笑いを取った。

 また元彌は、最後のあいさつでも「どんなことでも記事になる有名人でございます」と自虐ネタを展開。「(家族は)里のほうに帰っていますが、離婚危機疑惑は決してございません」と、あくまで晶紀さんの母の看病のために子供も一緒に帰省していることを強調した。

 晶紀さんの実家から大垣までは片道2時間弱の距離だが、公演後、取材に応じた節子さんは長女の休演について「お母さんから離れたことないから、無理やり子供だけ連れてきてホームシックになったら大変でしょ」と説明。19日からは中国公演に出発するが「最終的には宗家(元彌)の判断だが、無理して連れて行っても先々良くない。晶紀さんにも『納得するまで実家にいたらいい』と伝えてるし、自然な流れに任せたらいい」と、長女を同行しない意向を明かした。

 一方、節子さんによれば「ケロっとしている」はずの元彌だが、終演後、楽屋口前で記者が待っていることを知ると、会場関係者へのあいさつもそこそこに、機材搬入用出入り口からこっそりと姿を消した。

[2007年9月18日9時36分 紙面から]

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