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小栗旬が24歳で高校生を“卒業”

 人気アニメ「名探偵コナン」のアナザーストーリーが今冬、日本テレビ系で実写ドラマ化されることが18日、分かった。小学生のコナンが、食べ物の作用で高校生に戻る漫画にはないオリジナル作で、主演は俳優小栗旬(24)。小栗は、98年「GTO」から今年の「花ざかりの君たちへ」まで9年間も高校生を演じているが、今回が「最後の制服姿」になるという。

 日本で最も“旬”で制服の似合う男子高校生役といえば小栗だ。前述のドラマ以外でも「ごくせん」や「花より男子」など、イケメン高校生として、存在感を示してきた。だが、その小栗も、今年12月26日に25回目の誕生日を迎える。「四捨五入すると30歳ですから。さすがに恥ずかしい。制服には、抵抗がありますよ」。番組スタッフらによると、小栗は今回のコナンを最後の高校生役にする意向だという。ファンにとっては、制服姿の見納めとなりそうだ。

 コナンの実写版は昨年10月に第1弾が放送されており、この時も、原作の青山剛昌氏たっての希望で小栗が主演だった。昨年放送分は、天才高校生・工藤新一がある薬物を飲まされ、小学生の江戸川コナンになってしまう以前の「エピソード0」として放送された。

 今回は、パーティー会場で食べた食物が原因で、コナンが高校生に戻る設定で、工藤新一として事件を解決する。高校生の新一の彼女だった毛利蘭は黒川智花、その父で探偵の毛利小五郎は陣内孝則が演じる。また、コナン役も子役オーディションで選ばれ、初めて実写版コナンが登場する。

[2007年9月19日7時50分 紙面から]

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