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エリカ様が涙の謝罪「自分でも最低」

 女優沢尻エリカ(21)が4日、テレビ朝日系「スーパーモーニング」のインタビューに応じ、主演映画「クローズド・ノート」の公開初日あいさつで見せた不機嫌な態度について、涙ながらに謝罪した。

 「私情を持ち込んで、それをファンやカメラの前で出してしまった。それは表に出る人間としてあってはならないこと」「ファンの前であの姿を見せたことをすごく後悔している。自分でも最低だと思う」。終始、神妙な表情で、反省の言葉を次々と口にした。

 だが、不機嫌な態度を取った理由については「もちろんあります」と認めながらも「原因は重要ではない。(不機嫌な態度を取った)事実に対して謝罪します」とし、最後まで内容を明かすことはなかった。

 2日に公式ホームページ上で「諸悪の根源はすべて私にあるもので、それを踏まえた上で、責任を取る考えです」などと謝罪文を掲載。「責任を取る考え」という記述が、来年の予定が固定していないこともあり、一部で長期休養説も流れた。しかし「責任は演技、パフォーマンスを通して取るつもりですよね」と聞かれると「そうしたいです。もちろん」と休養説を否定した。

 最後にファンや関係者に一言と言われると、放送ではカットされたが約10分間の沈黙があった。その間もさまざまな思いがよぎったのか、何度も涙をぬぐった。「あの日の行動ですべてをぶち壊してしまった。スタッフの方々にも本当に迷惑を掛けた。いろいろな期待に応えていかなければならない中、ファンや関係者を裏切った形になってしまい申し訳ないです」と頭を下げた。

[2007年10月5日9時36分 紙面から]

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