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堂本光一主演ミュージカル500回公演
堂本光一(29)が6日、主演ミュージカル「Endless SHOCK」(東京・帝国劇場)の500回目の公演を行った。同作は光一の単独主演で、初演は00年11月。約7年2カ月という異例の速さで500回の大台を達成した。光一は「回数を数えたことがなかったから、自分でもびっくりしています」と語った。
同劇場関係者は「森繁久弥さんが同じ単独主演で、67年から約20年かけて『屋根の上のヴァイオリン弾き』を625回演じた。堂本君の公演は、帝国劇場の単独主演では史上最速。公演回数でも森繁さんを猛追している」と説明した。海外のミュージカルは週に7~8回のペースで上演されるが、光一は10~11回。世界的にも異例のスピードといえる。
光一は1日に29歳の誕生日を迎えた。「20代最後、常に全力で、精いっぱい自分を表現したい。歴史のある場所でできるのはうれしい。期待を裏切らないようにやっていきたい」。誕生日には堂本剛や長瀬智也からキスの祝福を受けたという。
舞台では和太鼓やタップダンスのほか、危険な宙づりや激しい殺陣を披露している。「血が出るくらいなら、けがじゃないですから」。危険と隣り合わせのステージにも弱気は一切ない。きらきら光る衣装にも「僕が発している光だと思ってください」と心身の充実ぶりを表現した。
所属事務所のジャニー喜多川社長は「この500回から新作もどうかと考えたが、本人(光一)が、この作品を続けたいと強い意志を持っていたため継続を決めた」と明かした。カーテンコールには「放浪記」を46年かけて1858回上演した大先輩の森光子が駆け付け「SHOCKは私にとって夢。夢を光一さんが継いでくれています」と祝福した。
[2008年1月7日7時37分 紙面から]
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