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東海地区予選
名古屋グランパスエイト
名古屋グランパスエイト

名古屋グランパスエイト、3年ぶり全国切符

◇1月21、22日◇岐阜・長良川球技メドウ、長良川競技場

 名古屋グランパスエイト(愛知)が、1-0で静岡中田サッカースポーツ少年団(静岡)を破り3年ぶり2度目の優勝を飾った。前半12分、DF伊佐地康佑が先制ゴール。そのリードを守り抜き、歓喜の瞬間を迎えた。

 伊佐地が「シュートじゃなく、GKの前にセンタリングを入れるつもりで」蹴ったボールは相手DFの一瞬のスキを突き、ゴールに吸い込まれた。その後も個人技で優位に立つ名古屋は試合の主導権を握り、全国切符を手にした。

 「ボールをつなげられず、内容としてはあまりよくなかった」と坂本亮史監督は振り返ったが、優勝を決めて安どの表情。センターバックとしてもスピーディーなプレーを披露し、MVP級の働きをした伊佐地は「全国大会でも優勝を狙います」と意気込みを話した。3年前の全国大会で初優勝を達成した名古屋が、再び頂点を目指す。


開催日程
※ 各ブロック1位チームが決勝トーナメントに進出

Aブロック
ピュアSC (静岡) 11 - 0 古井サッカー少年団 (岐阜)
名古屋グランパスエイト (愛知)  5 - 0 内部リバースFC (三重)
名古屋グランパスエイト (愛知)  5 - 4 ピュアSC (静岡)
内部リバースFC (三重) 1 - 1 古井サッカー少年団 (岐阜)
ピュアSC (静岡) 4 - 2 内部リバースFC (三重)
名古屋グランパスエイト (愛知)  8 - 1 古井サッカー少年団 (岐阜)
1位 名古屋グランパスエイト (勝ち点9)
2位 ピュアSC (勝ち点6)
3位 内部リバースFC (勝ち点1)
4位 古井サッカー少年団 (勝ち点1)
Bブロック

フェルヴォール愛知 (愛知) 1 - 0 津田FC (三重)
カワハラFC (静岡) 3 - 2 孫六瀬尻サッカー少年団 (岐阜) 
カワハラFC (静岡) 3 - 3 フェルヴォール愛知 (愛知)
津田FC (三重) 3 - 2 孫六瀬尻サッカー少年団 (岐阜) 
孫六瀬尻サッカー少年団 (岐阜)  3 - 2 フェルヴォール愛知 (愛知)
カワハラFC (静岡) 7 - 2 津田FC (三重)
1位 カワハラFC (勝ち点7)
2位 フェルヴォール愛知 (勝ち点4)
3位 孫六瀬尻サッカー少年団 (勝ち点3)
4位 津田FC (勝ち点3)

Cブロック
三重FC、セントロ津南 (三重) 3 - 1 瀬戸NFC (愛知)
静岡中田 (静岡) 2 - 0 加茂野JFC (岐阜)
三重FC、セントロ津南 (三重) 1 - 0 加茂野JFC (岐阜)
静岡中田 (静岡) 2 - 0 瀬戸NFC (愛知)
瀬戸NFC (愛知) 3 - 1 加茂野JFC (岐阜)
静岡中田 (静岡) 1 - 0 三重FC、セントロ津南 (三重)
1位 静岡中田 (勝ち点9)
2位 三重FC、セントロ津南 (勝ち点6)
3位 瀬戸NFC (勝ち点3)
4位 加茂野JFC (勝ち点0)
Dブロック

初倉FC (静岡) 7 - 2 長森南スポーツ少年団 (岐阜)
愛知FC (愛知) 1 - 0 大山田サッカースポーツ少年団 (三重)
大山田サッカースポーツ少年団 (三重) 5 - 1 長森南スポーツ少年団 (岐阜)
愛知FC (愛知) 2 - 0 初倉FC (静岡)
大山田サッカースポーツ少年団 (三重) 6 - 1 初倉FC (静岡)
愛知FC (愛知) 3 - 1 長森南スポーツ少年団 (岐阜)
1位 愛知FC (勝ち点9)
2位 大山田サッカースポーツ少年団 (勝ち点6)
3位 初倉FC (勝ち点3)
4位 長森南スポーツ少年団 (勝ち点0)

準決勝
名古屋グランパスエイト 4 - 0
3 - 2
カワハラFC
静岡中田 3 - 0
0 - 0
愛知FC

決勝
名古屋グランパスエイト 1 - 0
0 - 0
静岡中田

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