局部の長さで金メダルに輝いたのは、アフリカ中部のコンゴ民主共和国だった。

 英紙サン電子版などは19日、情報提供サイト「ターゲットマップ」が発表した「世界ペニスサイズ地図」を掲載した。男性器の勃起時の長さを5段階に分け、国別の平均値を色分けしたもの。日本は12・6センチで第4段階(10・4~12・7センチ)に入り、ピンク色に塗られている。

 最長の第1段階(16センチ以上)にはアフリカや中南米の国が多く入り、上位は(1)コンゴ民主共和国=17・93センチ(2)エクアドル=17・77センチ(3)ガーナ=17・31センチ(4)ベネズエラ=16・93センチ(5)レバノン=16・82センチ。

 アジア人のペニスは世界平均より短いようで、多くの国が最短の第5段階(10・4センチ以下)に入った。最下位はネパールの9・3センチ。以下短い順でタイ、北朝鮮、カンボジア、韓国、スリランカと続く。

 各国で公表されている調査結果をまとめたもので、アジアではフィリピン、マレーシア、ミャンマーなど、データがない国は色分けの対象外。