大分東署は19日、同僚男性(52)の仕事が遅いとして反省文を書かせ、迷惑料として現金80万円を脅し取ったとして恐喝の疑いで、大分市高松東、会社員後藤広美容疑者(42)を逮捕した。同署によると後藤容疑者は「80万円は受け取ったが、脅してはいない」と一部容疑を否認している。

 逮捕容疑は、2月下旬から3月末まで複数回にわたり、大分市の会社の事務所で迷惑料を要求し「支払わなければ、あんたが書いた反省文を会社にばらまく」と男性を脅し、現金80万円を脅し取った疑い。

 同署によると、後藤容疑者は数年前から、男性の仕事が遅いことなどに因縁をつけ、手書きの反省文を書かせていた。男性は10年以上同じ職場に勤める同僚で、職務上の上下関係はなかったという。(共同)