13日午前10時半ごろ、新潟県佐渡市黒姫の沖合で、サザエ採りをしていた横浜市保土ケ谷区の無職青松秀明さん(71)が、水面に浮かんでいるのが見つかった。同日正午ごろには同県粟島浦村の内浦海水浴場で、山形市下東山、自営業石山貞治さん(51)が浮いているのが見つかり、いずれも死亡が確認された。

 佐渡東署によると、青松さんの死因は水死。水深2~3メートルの沖合17メートル付近で見つかった。佐渡に帰省中で、よく素潜りでサザエ採りをしていた。

 13日はサザエ漁の解禁日で、午前10時ごろに弟2人とともに海に入り、別の場所でサザエを採っていた。20~30人が付近でサザエ採りをしていたという。

 新潟海上保安部によると、石山さんは海水浴場の消波ブロック付近で発見された。山形市から仲間8人とともに午前10時半ごろ、クルーザーで粟島を訪れて海水浴をしていたとみられる。村上署が死因や詳しい経緯を調べている。(共同)