将棋界史上初の「永世7冠」を成し遂げた羽生善治竜王(47)が6日、偉業達成から一夜明け鹿児島県指宿市内で記者会見し、「新聞を見て、終わったんだなと実感が湧いてきた」と晴れやかな表情で語った。

 羽生は5日、通算7期目の竜王を獲得し「永世竜王」の資格を得て、永世称号制度のある7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)全てを手にする前人未到の快挙を達成。対局後には、妻の理恵さんから「お疲れさまでした」と、ねぎらいの言葉があったという。