会員制交流サイト(SNS)「mixi」で知られる、スマートフォン向けゲーム大手ミクシィ(東京都渋谷区)は7日、子会社が運営するチケット転売サイト「チケットキャンプ」(登録会員数約300万人)でサイト上の表示について商標法違反と不正競争防止法違反の疑いがあるとして、子会社が捜査当局の捜査を受けたと発表した。

 ミクシィによると、捜査対象の子会社はフンザ(同)。ミクシィは同日、チケットキャンプでのチケットの新規出品や会員登録、購入申し込みを一時停止することを決めた。取引中の場合は売買完了までサービスを利用できるが、取引前のものは出品を取り下げる。

 外部の弁護士で構成する調査委員会を設置することも表明した。ミクシィは同日、ウェブサイト上で「捜査に全面的に協力する。利用者に迷惑をかけて申し訳ない」とのコメントを出した。

 フンザは2013年に創業し、15年3月に100%子会社化した。16年12月のチケットの月次流通総額は前年比61%増の58億円を突破するなど、急成長している。(共同)