天皇、皇后両陛下や皇族、一般の入選者らの歌が披露される新春の恒例行事「歌会始の儀」が12日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。今回の題は「語」。

 一般応募の選考対象は、2万453首。記録が残る1947年以降、歴代最年少の12歳で3人目となる長崎県佐世保市の市立清水中学1年、中島由優樹さんら入選者10人も招待された。

 儀式には、来年4月30日に退位することが決まった天皇陛下や皇后さま、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族も出席した。今年11月に結婚し、皇室を離れる眞子さまにとって、歌会始は今回が最後。眞子さまは「パラグアイにて出会ひし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る」と、16年に訪問されたパラグアイの思い出をしたためた。